◆タイヤ性能比較3メーカー省燃費タイヤ(エコタイヤ)◆
タイヤ性能比較をご紹介します。
国産タイヤメーカー各社のカタログからタイヤメーカー別のタイヤ性能比較を抜粋し比較していきます。
今回は、原油の高騰から最近注目度の高い省燃費タイヤ(エコタイヤ)をヨコハマ、ブリヂストン、ダンロップの3メーカーから各社の特徴などをご紹介します。
◆ヨコハマ Earth-1【タイヤ性能比較】:
<ころがり抵抗21%低減>
「オレンジオイル」配合の「アースワン専用ナノパワーゴム」によりころがり抵抗のさらなる低減を実現。
<ウェット性能向上>
オレンジオイルのはたらきにより、ウェット性能も向上。
また、ウェット性能を高めた新トレッドパターンも採用。
<快適な乗心地>
幅広いサイズ展開に合わせて、構造をチューニング。
新設計の構造が路面からの衝撃を効率よく分散することで、乗心地がよりマイルドになりました。
◆ブリヂストン ECOPIa EP100【タイヤ性能比較】:
<ころがり抵抗30%低減><高次元のウェット性能を確保>
・低温時でも柔軟なゴムの特製が得られる充填剤のひとつであるシリカにより、高いウェット性能の向上を追求。
また、シリカを配合することにより、熱エネルギーの放出を抑えることができるので、ころがり抵抗を低減することができる。
・「NanoPro-Techを採用したECOPIAコンパウンドにより雨の日の安全性を犠牲にすることなくころがり抵抗を低減して、環境性能を向上。
・ECOPIAコンパウンドに加え転動によるエネルギーロスを低減するサイドゴムを採用し、ころがり抵抗を低減。
◆ダンロップ ENASABE97【タイヤ性能比較】:
<石油外天然資源97%達成>
原材料は、天然ゴムをはじめ、シリカ、植物油、レーヨンなど97%におよぶ天然素材。
第3のゴムとも言える「ENラバー」を開発。
<ころがり抵抗35%低減>
「ENラバー」は発熱の少ないゴム。これは、タイヤ走行時のころがり抵抗を大幅に低減。
「ENRテクノロジー」によりころがり抵抗低減とグリップ、強度の確保の両立を実現。
<2008年度ヨコハマタイヤ・ブリヂストンタイヤ・ダンロップタイヤ 商品カタログより抜粋>
この中でも目を引くのが、ヨコハマ Earth-1のサイズバリエーションの多さ(13〜20インチ70サイズ)とダンロップ ENASABE97のころがり抵抗低減35%でしょうか!!
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