◆低燃費 タイヤのJIS化を促進◆
タイヤ・ホイール関連のニュースをご紹介します。
先日もお伝えした低燃費 タイヤの転がり抵抗測定の標準化とタイヤ空気圧モニタリングの義務化について「低燃費 タイヤ等普及促進協議会」なるものが開催されたそうです。
空気圧のモニタリングに関しては、日本人は欧米人にくらべ空気圧管理が適正に管理されているそうで、義務化には慎重のようですね。
日本人もかなり空気圧管理が甘い気がするんですが、欧米人はもっと酷いとは驚きです(*^_^*)
【タイヤ・ホイールニュース記事】
国交省と経産省はタイヤに関する省エネ対策の普及・促進を図るため、有識者や消費者代表、関係団体と「低燃費 タイヤ等普及促進協議会」を開催。
12月をめどに、低燃費 タイヤの転がり抵抗を測定する国内標準規格化(JIS)、新車へのタイヤ空気圧モニタリングシステム(TPMS)の装着義務化の要否を検討することなどが話し合われた。
同協議会によると、タイヤの転がり抵抗や空気圧管理に関する対策は、すでに世界的にも進展している。
タイヤの転がり抵抗測定の国内標準規格化については、すでにISOで具体的な試験方法の最終企画案が策定されており、これと整合を図る方向でJIS化を作る。
これに併せて、消費者にタイヤの性能が一目でわかるラベリング制度を進める。
表示されるのはタイヤの転がり抵抗と安全性基準としてウェットグリップ性能。
タイヤメーカー各社は2010年以降、カタログなどでの表示を開始する。
TPMSの装着は米国では義務化されており、欧州でも義務化が検討されている。
日本では欧米諸国に対して空気圧管理が比較的適正に行われていることから、装着の義務化によるコスト負担や費用対効果を検討し、新車への装着義務化の要否を決定する。今年中に検討を重ね、同協議会で結果が報告される。
その後、経産省・国交省のホームページなどで公開される。
<物流ウイークリー>
http://www.weekly-net.co.jp:80/manufacturer/post-3590.php
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