◆日本ミシュラン 駆動軸用タイヤ拡充 寿命25%向上、コスト削減◆
タイヤ・ホイール関連のニュースをご紹介します。
ミシュランには大型車の駆動輪用のタイヤがあるようです。
タイヤ屋ですが知りませんでした。
幅が少し広く、価格も3%高いが寿命を25%延ばすそうです。
乗用車用にもうまく転用できないものでしょうかね。
ローテーションも要らなくなりますし、かえって割安になりますね。

【タイヤ・ホイールニュース記事】
仏ミシュランの日本法人、日本ミシュランタイヤ(東京都千代田区)は、トラック・バスなど大型車両向けの駆動軸専用タイヤのラインアップを拡充する。
今月から順次、ダンプ用や高速バス用など大型車両の車種別の駆動軸専用タイヤを新たに10種を発売する。
大型車両は国内では、前後輪とも同じ種類のタイヤを使用するのが主流だが、役割に応じたタイヤを装着することで経済性や走行性が向上するメリットを訴求し、シェア拡大を目指す。
同社が国内で販売するタイヤのうち、駆動軸用が占める比率は現在2.8%だが、3年後をめどに10%に引き上げたい考えだ。
バスやトラックの大型車両は大きな荷重を支えるため、後輪は駆動軸のほかにもう1軸付け加え、タイヤを4本つけるケースが多い。
ただ、駆動軸用タイヤは発進やブレーキによる摩擦が生じるため、前輪に比べて摩耗しやすい。
ミシュランはその特性に合わせ、駆動軸専用タイヤは溝を深くし、前輪よりも幅広いサイズにした。
駆動軸用は通常より価格が約3%高いが、寿命を約25%向上し、1キロメートル走行当たりのコストを約20%削減したという。
<Yahoo ニュース>
http://headlines.yahoo.co.jp:80/hl?a=20090521-00000021-fsi-bus_all
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