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タイヤ需要回復 稼働率8割に ブリヂストンなど在庫調整進む

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タイヤ 需要回復 稼働率8割に ブリヂストンなど在庫調整進む◆


タイヤ・ホイール関連のニュースをご紹介します。


タイヤ業界(メーカー)は景気が底打ちしてタイヤ 需要が回復してきたようです。
現場(販売店)にはそんな感覚はありませんが・・・まあ、半年は先の話でしょうね。末端までくるには時間がかかりますから(T_T)/~~~


タイヤ・ホイールニュース記事】

自動車用タイヤメーカー各社が、減産を緩和する動きを強めている。
最大手のブリヂストン、住友ゴムが国内工場の稼働率を今月中にも8割にそれぞれ引き上げる。
環境対応車への優遇税制などで新車用タイヤ 需要が回復傾向に転じているうえ、需要全体の約8割を占める市販の取り換え用タイヤ販売も堅調な伸びを示し始めたことが要因だ。

ブリヂストンは当初、生産能力に対し7月末までは7割台の稼働率で推移するとみていた。
しかし、想定より早く在庫調整の見通しが立ったため、前倒して稼働率を8割へ引き上げる。
これに伴って昨年11月から国内10工場で実施しているワークシェアリングも取りやめた。
(中略)
住友ゴムも1〜3月の国内工場の稼働率が71%に落ち込んでいたが、5月以降は回復基調に転じ4〜6月が75%まで回復。
「6月には80%近くまで戻ってきた」(担当者)としている。
このため同社も2月から国内4工場で実施していた一時帰休措置を取りやめた。

同社は7月以降も乗用車用タイヤを中心に需要は回復傾向が続くと判断。
今年後半(7〜12月)は稼働率が81%で推移すると見込んでいる。

横浜ゴムも4月以降、1〜3月に比べ稼働率を1割引き上げて8割台の水準をキープさせている。

<Yahoo ニュース by フジサンケイ ビジネスアイ>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090619-00000012-fsi-bus_all


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