◆モビリティータイヤ採用、フォルクスワーゲン パサート ヴァリアントR36を一部改良◆
タイヤ・ホイール関連のニュースをご紹介します。
以前にもご紹介した、フォルクスワーゲンとドイツのタイヤメーカーのコンチネンタル社が開発した釘などの突起物が貫通した場合でも瞬時に自己修復するモビリティタイヤがパサートにも採用されたようです。
早くランフラットに変わるタイヤに進化してもらいたいものです。
【タイヤ・ホイールニュース記事】
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは26日、パサートシリーズ最速スポーツモデルの新型『パサートヴァリアントR36』の装備を一部変更し、販売を開始した。
今回の改良では、エンジンプログラムの改良で299psを発揮しながら10・15モード燃費を9.9km/リットルと、従来と比べて12.5%向上した。
これにより2010年の燃費基準プラス10%を達成し、政府の環境対応車普及促進対策費補助金(エコカー購入補助金)の対象車となった。
また、足回りでは、フォルクスワーゲンとドイツのタイヤメーカーのコンチネンタル社が開発したモビリティタイヤをパサートCCに次いで標準装備した。モビリティタイヤは、コンチネンタル社の「コンチシール」技術を用いており、タイヤのトレッド内側に塗布された特殊高分子ポリマーの粘着特性を利用して、直径 5mmまでのクギなどの突起物が貫通した場合でも瞬時に穴を塞ぎ、継続走行が可能となるタイヤ。
価格は606万円。
<Yahooニュース>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091026-00000037-rps-ind
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