◆ピレリ、20年ぶりGPレースにタイヤ供給…F1も視野◆
タイヤ・ホイール関連のニュースをご紹介します。
ピレリの日本におけるブランド力は、我々おじさん世代からするとかなり落ちた気がします。
ピレリが20年間GPレースにタイヤ供給をしてこなかった事も多少は影響があったのではないでしょうか。
ピレリのブランド力復活です。
2011年のF1への供給も視野にいれながら、GP3カテゴリーへの供給を開始したそうです。
【タイヤ・ホイールニュース記事】
ピレリは、今期からスタートしたGP3カテゴリーへのコントロールタイヤサプライヤー契約を締結、5月7日から9日にかけてスペイン・カタルーニャサーキットで開催されたGP3第1戦、第2戦よりタイヤ供給を開始した。
同社のグランプリレースへのタイヤ供給は、1991年のF1参戦以来約20年ぶり。
GP3は、F1への足がかりとされるGP2の直下のカテゴリーとして発足。
全9戦中8戦がF1の前座レースとして開催される。
今回はF1スペイングランプリと同時開催となった。
ピレリは新たに開発した13インチのコントロールタイヤ「Pゼロ」を供給する。
第1戦を制したのはノルウェー人ドライバー、パル・バーホーグ(Jenzer Motorsport)。
第2戦はアメリカのアレクサンダー・ロッシ(ART)が優勝を飾った。
ピレリのレーシングマネージャー、マリオ・イソラ氏は「今後、状況を見ながらGP3オーガナイザーとチームと協議してタイヤを改善していく。
スタートとして、タイヤは完璧に性能を発揮した」と語っている。
ピレリは2011年からのF1へのタイヤ供給も視野に入れており、正式にFIAへ入札を行ったことも明らかにしている。
<Yahoo ニュース by response>
http://response.jp/article/2010/05/12/140305.html
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