◆偏平率とインチアップ◆
タイヤサイズの豆知識をご紹介します。
今日はタイヤサイズにおける偏平率とインチアップについて勉強しましょう(^。^)
タイヤサイズの見方を説明した際のサイズ表示の『215/60R16』の60の部分が偏平率でしたね。
復習も兼ねて、もう一度説明しますと、偏平率は、タイヤの幅(215mm)に対してタイヤの高さが60%(215×0.6=129mm)あるということでしたね。
タイヤサイズをインチアップもしくは、サイズ変更する際には、タイヤの外径を合わせます。
インチアップの場合は、タイヤの内径(ホイールの外径)が1インチ(25.4mm)大きくなりますので、タイヤの外径を合わせる為には、タイヤの高さを薄くしてあげる必要があります。
そうですね。偏平率を下げてあげます。
インチアップする際には、タイヤの幅を広くして、偏平率を下げてあげて、純正サイズと外径を合わせると覚えて下さい。
例)215/60R16 → 225/50R17 となります。
どうでしたか?偏平率とインチアップが分かったでしょうか(*^^)v
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