◆エコタイヤ性能比較<省燃費タイヤ ラベリング制度>◆
タイヤの性能比較をご紹介します。
国産タイヤメーカー各社のラベリング制度への対応が出揃ったので各メーカーのエコタイヤ性能比較をラベリングにて横並びでご紹介していきます。
■まずは、ラベリング制度の基礎知識から。
ラベリング制度は、一般ユーザーがタイヤの性能についてより理解しやすいようにタイヤの環境性能を表す「ころがり抵抗係数」と安全性能を表す「ウエットグリップ性能」について、レベル毎に等級付けし、共通の尺度で商品を選択できるための制度です。
ころがり抵抗性能は、AAA←AA←A、ウエットグリップ性能は、a←b←c←dの順で性能が高いという見方になります。
上記をふまえて、下記エコタイヤ性能比較を見てみましょう。
◆ブリヂストンタイヤ【ECOPIA EX10】:全50サイズ中全サイズが適合
|ころがり抵抗 性能|A
|ウエットグリップ性能|b
◆ブリヂストンタイヤ【ECOPIA EP100】:全23サイズ中全サイズが適合
|ころがり抵抗 性能|AAまはたA(サイズにより異なる)
|ウエットグリップ性能|c
◆ダンロップタイヤ【ENASAVE EC202】:全64サイズ中全サイズが適合
|ころがり抵抗 性能|A
|ウエットグリップ性能|c
◆ダンロップタイヤ【ENASAVE RV503】:全37サイズ中全サイズが適合
|ころがり抵抗 性能|A
|ウエットグリップ性能|c
◆ダンロップタイヤ【ENASAVE 97】:全4サイズ中全サイズが適合
|ころがり抵抗 性能|AA
|ウエットグリップ性能|b
◆ヨコハマタイヤ【DNA Earth1】:全74サイズ中14サイズが適合
|ころがり抵抗 性能|A
|ウエットグリップ性能|b
◆ヨコハマタイヤ【DNA dB Super E-spec】:全3サイズ中全サイズが適合
|ころがり抵抗 性能|A
|ウエットグリップ性能|b
◆トーヨータイヤ【ECO WALKER】:全51サイズ中27サイズが適合
|ころがり抵抗 性能|A
|ウエットグリップ性能|c
上記エコタイヤ性能比較を見てみるとさすがに転がり抵抗でAAAをとろうとするとグリップ性能が確保できないという感じでしょうか。
ダンロップタイヤ【ENASAVE 97】はAAとbをとっていますが、サイズバリエーションがないので、ブリヂストンタイヤ【ECOPIA EX10】がAとbで他社に少し差をつけた感じです。
【ECOPIA EX10】はサイズバリエーションも豊富ですし、【B'STYLE EX】の後継モデルで価格帯も引き継いでいますのでお財布にもやさしく、現段階では【ECOPIA EX10】を選ぶのがベターかもしれません。
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